今治市の魚売りさん

 今治の魚市場は自由市場の形式をとり、随分朝早くから市場は人々で活気づいている。これまで調査した地域の中でも行商や物売りの活発な街であり、全体数は把握できていないがリヤカーを改造した屋台風の車で売り歩いている。ここの魚市場は、登録や競りを管理して行わない自由市場であり、行商や魚屋、あるいは一般の人々が自由に買い付けに来る。
 漁師の妻が捕れた魚を市場に持ち込み、早朝から多くの水揚げがあり市場は活気づく。物売りの行商達も家族や仲間が捕った魚や市場で仕入れた魚を下処理の上パック詰めにし、綺麗にリヤカー風の車に並べて準備を行う。7時過ぎには市場は終わり、行商達はそこから屋台風の車で街に売り歩いている。今治の行商は特に決まった呼び名が無く、皆がおばちゃんとか魚屋さんと呼んでいる。朝の市場周辺から今治の商店街にかけて、少なくとも10人以上の行商が出動した。取材では以前不快なことがあったようで、声をかけてもあまり話を聞くことはできなかった。テレビ局等の取材で以前迷惑だったこともあるらしい。


市場の様子

魚屋さんの引き車

引き車の中

接客中1

接客中2

天秤棒の秤

計量中

自転車で行商の人も

接客中3
 ↑写真をクリックすると拡大されます

■あなたの住む町で、このような行商さんがいれば、是非ご一報ください。

行商TOPに戻る         HOMEに戻る

食と器のデザイン研究